たちメンタルクリニックの特色

たちメンタルクリニックは、自分の心理的・精神的な悩みや苦しみを、自分の問題として考える皆さんのためのクリニックです。

私たちはそういう皆さんを援助し、共に考えていきたいと思っています。たちメンタルクリニックは考えるためのクリニックです。

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  • サイコセラピー(カウンセリング・心理療法・精神療法)中心のクリニックです。
  • 児童期(3歳以上)より、老年期まで幅広い年齢を対象とします。
  • 職場、学校、家庭などの適応に関する悩みや精神病まで、あらゆる精神的問題に対応します。
  • 成人の自閉症スペクトラム障害(ASD:アスペルガー障害や広汎性発達障害など)、注意欠陥/多動性障害(ADHD)に対する診断・治療・相談も行っています。
  • 薬物療法は必要な場合にのみ行います。
  • こころの健康診断を行っています(一部自費)。
  • 専門家向けの教育活動、研究活動にも力を注いでいます(詳しくは教育研究活動のページをご覧ください)。

 

たちメンタルクリニックで行っていること

①カウンセリング・心理療法を専門としている

院長は精神療法の豊富な臨床経験を持ち、現在大阪市大大学院で学生の指導を行っております。また、スタッフは全員が臨床心理士であるばかりでなく、ほとんどが日本精神分析学会の認定を受けた心理士です。

②説明と合意をもとにセラピー(カウンセリング・心理療法)を行う

どのような病態であっても、きちんと説明を行い、患者さんに納得いただいた上でセラピーを行います。薬物療法は、どうしても必要と判断した場合に医師は強く勧めますが、薬を飲むのは患者さん本人ですので、強制することはありません。

③診断・治療は精神分析に根ざした力動的なもの

診断・セラピーの方針は力動的な診断を中心として行います。力動的な診断とは、心の発達に関する精神分析理論に基づき、症状が引き起こされている心理的または環境的な原因を特定することです。患者さんの健康な面を評価し促進することも重要であると考えています。

④乳幼児・児童・思春期の諸問題についての対応

乳幼児期~思春期の患者さんに対しても、診断のみならずセラピーを行っています。セラピーを用いて子どもに直接働きかけるだけでなく、必要に応じて保護者へのガイダンスも行います。なお高校生以下の方は、ご家族の了解をとってから受診されることをお勧めします。

⑤アスペルガー障害・ADHDなどの発達障害に対する多角的なアプローチ

たちメンタルクリニックでは、発達障害がある患者さんを受け入れています。但し、アスペルガー障害や注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断だけを行うわけではありません。あくまでも発達障害を踏まえた上で、自分のことを考えたいと思う方を対象としています。

<アスペルガー障害・ADHDなどの発達障害、自閉症スペクトラム障害の診断を希望される方へ>

当クリニックでは、小児及び成人に対し上記の診断を行っております。しかしこれらの診断のためには幼少期よりの生活の調査、心理検査、小児の場合は行動の観察が必要となります。現在、当クリニックでは心理検査が大変こみあっているため、診断には3ヶ月程度要します。以上をご了承の上で、診察をお申し込み下さい。また診断書の発行等も診断確定後になります。

たちメンタルクリニックで行っていないこと

①薬物だけの治療

現在精神科で用いられている薬物の多くは、効果が不十分であるにも関わらず、リスクの多いものです。当クリニックではそういった点を説明し、同意を得た上ではじめて薬物療法を行っています。

②身体的管理が必要な患者さんの治療

認知症の方、症状のために多種類の薬物の内服が必要な方、低体重の摂食障害の方などの受診は原則としてできません。

③緊急の対応が必要な患者さんの治療

支離滅裂な言動や、興奮していたり、憂鬱が著しく自殺が切迫している場合など、自分自身の感情や行動のコントロールが失われている時は緊急の対応が必要ですので、そのような方の受診は原則としてできません。

④認知行動療法

認知療法は、認知の歪みなどを改善することで症状を改善しようという治療法で、現在多くの精神科医療機関で行われていますが、当クリニックの考え方である人間全体を見ていくということと、根本的に異なりますので行っていません。

⑤自分のことを考えたくない人の治療

自分をみつめ、自分をふりかえることはしばしば大変な苦労を伴います。自分のことを考えるためには、それなりの準備が必要でしょう。そういう準備が出来ていない段階で、当クリニックの治療を受けても役に立たないと思います。